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2019年新型デリカD5を購入! その良いところ・悪いところ [デリカD5]

レーダークルーズコントロールに感動!


1.スプリンターカリブ(1987年式)

2.デリカスペースギア(1995年式⇒今までで唯一の新車

3.ランクル70プラド(1995年式)

4.ランクル90プラド(1996年式)

5.オペルオメガ(1998年式)

6.デリカスペースギア(1995年式)

7.アルファードハイブリッド(2006年式)


私の自動車遍歴だ(ほかにも現在、妻のTTクーペ(2004年式)がある)

オペル以外は一応全部4駆。
なぜなら90年代までは波乗りのために砂浜を走るから。
(最近のほとんどの千葉の海岸はクルマで入れない)


そして2000年代以降は川遊びのために河原を走るから。


このような理由から今までで一番気に入っていたクルマは、

ランクル90プラド

だ。


「どんな道でもイケる!」

という信頼感があったし、

とにかくデザインが好きだった。


しかし、

「一番便利だったクルマは?」
と聞かれれば断トツで

デリカスペースギア

となる。


クロカン性能はプラドに近いものがあったし、

何より室内が広かった。

5ナンバーサイズなのに、

アルファードとほとんど同じくらいの収納力があったのだ。


クロカン+ミニバン
という世界で唯一の存在。
仮に私がアラブの大富豪になれたとしても、

次に買うのは新型デリカだとアルファードハイブリッドを買う前は考えていた。


しかし……。


2007年にフルモデルチェンジしたデリカD5は、
とにかく狭かった。

スペースギアとは比べものにならないくらいに。

なのでとても350万円を支払う気にはなれずに、

次のフルモデルチェンジまでの「つなぎ」としてアルハイ(過走行&事故車)を買ってしまった。

ところがいつまで待ってもフルモデルチェンジしない。

ディーゼルエンジンが出たときに、
ちょっとだけ買い替える気になったが、
そのときはすでに自動運転に興味が向いていた。
最低でもレーダークルーズコントロールはほしい。
やはりフルモデルチェンジを待つしかないのか……。


同時にアルハイの走行距離はぐんぐん伸びていき、
気がつくと20万kmを軽く突破(最終的には24万km)。
ディーラーからは「当店で最高記録です[手(チョキ)]と褒められてしまった[ふらふら]


「早く買い換えたい」

「でも買い替えるべきクルマがない」

悶々すること12年。
やっとデリカD5がモデルチャンジをした(2019年2月)。
「フル」ではないが、
レーダークルーズコントロールが付くという。

「もうこのタイミングしかない!」


本当は知り合いの車屋さんから中古で買うのが理想だが、
アルハイの車検が2019年5月に迫っていたので、
待ってはいられない。

大至急三菱のディーラーに駆け込み、
見積りを取った。

それから値引き交渉でディーラーをハシゴすること3件。
2月17日に交渉を開始して契約をしたのは3月4日。


そして4月27日、つまりゴールデンウィーク初日。
ついに納車されました。


新型デリカD5[わーい(嬉しい顔)]


ぼかし1.jpg


グレードは「G」(パワーシートはいらないけどマルチアラウンドモニターは必須なので)。

色はアイガーグレーメタリック×ブラックマイカ。
オプションは「10.1型カーナビ」、「ビルトインETC2.0」、「マルチアラウンドモニター」のみ。


フロアマットもエクシードバイザーも付けなかった。

なぜなら割高と考えたから。


純正のフロアマットは97178円もするが、
社外品ならそこそこ品質でも約2万5000円で買える。

しかも私の場合はサーフィンやらカヌーやらで車内が濡れまくるので、
ラバー製を選んだ。


IMG_2071.jpg


安い! 防水! で願ったり叶ったりだ。



 




エクシードバイザーも純正なら3万3069円することを、
楽天で約9600円で購入した。


IMG_2069.jpg





 



ディーラー仕様で、品質に問題なし。
この2点だけで約9万5000円も削減できた。


値引きは本体とオプション代の合計で28万4000円。
アルハイの売却価格が15万円。

純正タイヤの売却価格が5万5000円。

合計で約60万円安くなった。


とはいえ、24年ぶり、2度目の新車。
ウッキウキなのでケチケチしてばかりではいられない。

気に入らない部分は、思い切って改良することにした。


まず一番気になったのがグリル。

私の好きな車のデザイントップ3は、

1.グランドワゴニア

ワゴニア.jpg


2.ランクル60(角目)


3.ボルボXC90(初代)


「大迫力」だけど「オラオラ」「ギラギラ」していないのが好み。
なので今回のデリカのメッキグリルは何とかしたい。

そこで納車前にマットブラックで塗っちゃいました。

ぼかし2.jpg


個人的にはまったく違和感なし。
むしろ、はじめて見たときは塗ったことに気づかなかったほど自然な仕上がりに感じた。

そしてクロカン性能を上げるために最初からオールテレーンタイヤを履かせた。

IMG_2067.jpg


IMG_2070.jpg


ブリヂストン DUELER デューラー A/T 001 ホワイトレター 225/70R16 


キーラーフォース 




純正は18インチだが、

普段、林道で頻繁にパンクをさせてしまうので、
買い替え費用を考慮して割安な16インチにした。

免許取得以来、半世紀以上憧れ続けたホワトレターのオールテレーンタイヤ。
ちなみにこのサイズのホワイトレターは他にBFグッドリッチくらいしかない。

この他に社外品として、
前後カメラのドライブレコーダー
コムテック「ZDR-015」を付けた。


IMG_2079.jpg


2万2500円。

 


 



純正品は3万7929円もするのに、
カメラを前にしか付けられない。

さて、納車されてちょうど10日が経った。
走行距離は約600km。

ここまでで良かったところと、ちょっぴり残念に思うことを残しておきたい。

「新型デリカD5の良かったところ」


1.レーダークルーズコントロール

2週間に1回は川か山に行くために往復400kmほど走る。
そのほとんどが高速道路だ。

しかも東名や中央高速なので毎回渋滞する。
(横浜町田インターが大嫌い)
なのでずっとレーダークルーズコントロールがほしかった。
使った感想は「想像以上に便利」。
通常の前が詰まったときだけでなく、
ETCを通過する(前のクルマがいる)ときも減速してくれる。
なので先週末に東名高速を100kmほど走ったときは、
一度も足を使わなかった。
感動した[わーい(嬉しい顔)]


2.静か

ディーゼルといえば気になるガラガラ音。
ネットでは「デリカはCX-5よりうるさい」という感想をよく目にする。
しかし、スペースギアのディーゼルを知る私にとってはまったく気にならない。
アイドリング時に知っているので「やっぱりディーゼルの音がするね」と思うが、
それ以外は「ガラガラ」とは聞こえない。
ただし、「ゴーっ!」という風切り音は、明らかにアルハイより大きい。


3.加速がいい
私は全然走り屋ではない。
でも、アルハイの鈍足さには本当に参っていた。
感覚的には以前、親父が乗っていた昭和の軽自動車くらい。
高速の合流ではいつも冷や冷やしていた。
ところがどっこい[パンチ]
デリカD5の加速で焦ることは皆無。
もちろん、もう一台所有する初代TTクーペのように、
「ベタ踏みで背中が張りつく」ということはないが、
気持ちよく加速する。

4.ハンドルが軽い
今回のモデルチェンジで電動パワーステアリングを採用。
とにかく軽い。
感覚的にはアルハイの半分。

だからキツキツのイオンの駐車場でも気軽に車庫入れができる。
だからといって高速でふらふらすることもない。


5.燃費がいい
レーダークルーズコントロールと並んでうれしいのがこれ。
私の普段の運転は「高速道路7割」「一般道3割」。
この条件でアルファードハイブリッドは平均燃費11.5kmくらいだった。
一方でデリカD5が同じ条件で207km走った結果がこれ。


燃費.jpg



いくらなんでもこれは良すぎでしょ。

ということで満タン法で計算したら

13.8km/L
だった。

どっちが信用できるの?
という疑問もあるだろうが、
とにかくアルハイよりもいいことは間違いない。
しかもガソリンより軽油の方がリッター当たり20円以上安い。

大満足!


このほかにも特別ではないが、
便利に使っているのがUSBポートだ。


コンセント.jpg


クレードル式のスマホ充電器と液晶時計をつないでいる。


携帯.jpg


このクレードルもめちゃくちゃ便利。
置き場所になるうえに充電もできる。

しかも過充電しない。


さらにクルマ自体ではないが、
純正ナビで気に入った点を書いておく。

1.スマホに貯めた音楽を聞ける

これは現在では当たり前かもしれないが、
私としては初体験。

今までCDを1枚1枚入れてナビに録音させていたがウソのように楽になった。
しかもアップルミュージックに入っている曲は、

ナビの画面上ですべて操作できる。

一方でアマゾンミュージックの曲は、
スマホ画面でしか操作できない。

ちなみにナビの音質は、がんばってイコライザーを調整したが全然良くない。
TTクーペどころかアルハイに比べても2ランクくらい下。
中高音のクリア感がないし、低音は響かない。
かつて三菱はロックフォードのオーディオを純正としていたので期待していた。
非常に残念。


2.音声検索できる

これも今となっては珍しくないかもしれないが、

私としては目からウロコ[ぴかぴか(新しい)]

スマホにアプリをダウンロードすることでナビとつながり、
住所や施設名を言うだけで目的地を設定してくれる。
かつてスマホの音声認識はかなりお粗末で、
何度「コロッケ」と言っても「拾って」と認識していたりした。
ところがこのナビは、
たとえハンドル上部にあるマイクから顔をそむけて話しても、
しっかり認識してくれる。
今のところ確率100%。
友人宅の住所など細かい入力作業から解放されてうれしい。


一方でどうしても慣れない・納得できない部分もある。


「新型デリカの悪いところ」


1.スペアタイヤがない![がく~(落胆した顔)]
私は前述のように頻繁に林道を走るので、
尖った落石などを踏んでよくパンクさせる。
昨年は3回させて6万円が消えた[もうやだ~(悲しい顔)]

そのため、スペアタイヤの出番が非常に多い。

なのに新型デリカにはスペアタイヤの代わりに、

パンク修理キットが付いてくる。
街中しか走らないセダンやスポーツカーなら理解できるが、
SUVのデリカにそれはないでしょ!

文句をお客様サポートにメールで伝えたが、
丁寧に「荷室にスペアタイヤを置いてください」
という返事が来た。
仕方がないのでそうするつもりだ。


2.コーナーセンサーがない!

我が家の車庫は縦列駐車でなければ入れない。
そのため、アルハイではコーナーセンサーが大活躍した。
そしてこの装備はデリカを含め最近のクルマには当たり前に標準装備されていると信じていた。
ところがデリカには付いていない。
オプションでも付けられない……。

この件も三菱に聞いたが「マルチアラウンドモニターで確認してください」ということだった。
慣れるしかない。


3.小物入れが少ない!
アルハイに比べてとにかく小物入れが少ない。

あっても小さい。
運転席まわりでは運転席と助手席の間にあるティッシュ入れ、

アルハイの半分くらいの

ドアポケット、

コンソールボックス、

グローブボックスくらい。


ティッシュ入れに関しては縦にストンと入れる形状なので、
非常に紙が引き出しにくい。


だからそこを使用頻度の低いウェットティッシュ入れにして、

手前に社外の小物入れを置き、

そのうえにティッシュを乗せることにした。
見た目は悪いが実用的。


小物入れ.jpg
写真ではティッシュが社外小物入れに入っているが、実際は乗せている


4.時計がない!
正確にいうとナビ画面以外に時計がない。
アルハイではエンジンを切ってもエアコン画面の横に液晶時計が点いていた。

なので車中泊では重宝していたのだ。
だからアマゾンで液晶時計を買った。


時計.jpg


これは夜でもUSBにつなぐことで常時光ってくれるので見やすい。

5.コンセントがセカンドシート側にある!

アルハイのコンセントはコンソールボックスにあった。

だから運転席からいつでもスマホやコンデジの充電ができた。
ところが新型デリカのコンセントはセカンドシートの足元にある。

なんで?

子どもが後ろに座るから??

とにかく我が家のセカンドシートは大型犬のものなので、
この位置は困る。

仕方がないのでシガーライターに刺すタイプを買った。


コンセント.jpg


悪いところはこんな感じ。
本当に困っているのはスペアタイヤくらい。

総合的には満足以上。

すでに愛しはじめている[揺れるハート]


それに意外だったのが電話サポートの良さ。

ゴールデンウィーク中も無休でつながった。

しかも応対が丁寧。

3回ぐらい利用したが

「その言葉づかいは無いでしょ!」

と感じることは一切なかった。

むしろ丁寧&的確で「連休中にすみません」とまで思ってしまった。


応対品質はトヨタ以上で間違いない。

それどころか最近は保留時間が長いアップルに並ぶかもしれない。


ちなみにディーラーのフットワークの良さと臨機応変さもトヨタにまったく負けてない。

不満なし!


問題てんこ盛りで、
さんざん叩かれたからだろう。


あとはリコールがないことを願うばかりです[わーい(嬉しい顔)]




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走行24万kmのアルファードハイブリッドを売却しました。 [アルファードハイブリッド]

まさか値段が付くとは!!


いよいよ8年4カ月乗った2006年式アルファードハイブリッド(ATH10W)を売ることにした。


ぼかし1.jpg



90ランクルプラド
  ↓

デリカスペースギア
  ↓

アルファードハイブリッド

と乗り継いできたことから、
ほとんど躊躇することなく、

林道や河原を走りまくり、
フロントは数年間このアリサマ。


2.jpg


友人やご近所から

「クルマ事故ったの!?」

と聞かれたのは1度や2度ではない。

それでもめげることなく、

24万kmを走破してくれた。

IMG_2059.jpeg


この頑丈さはさすがトヨタ車。
しかも同社の最上級ミニバンだけあって、

とにかく広い。
セカンドとサードシートをつなげて車中泊用のベッドにしても、
前に大型犬を乗せられるし、


IMG_0479.jpg


荷室にはウェットスーツを入れるケースを余裕で置くことができた。


IMG_0487.jpg


とはいえ、全然不満がなかったか、というとそうではない。
とにかく

「ハイブリッドだから」

という理由で下記のような問題や故障があった。

1.仲良くしていた小さな整備工場へ車検に出そうとしたら、
「ハイブリッド部分の点検だけはディーラーに出すので、
その分、時間とお金がかかる」
と言われて結局ディーラーに出すことになった。

2.エアコンの調子が悪くて修理に出したら、
通常3万円程度だがハイブリッドという理由で9万円かかった。


3.ハイブリッドシステムが壊れて東名高速で停止。
JAFのお世話になることに。
修理代が4万円くらいかかった。

4.駆動用バッテリーのほかにパワースライドドアなどの電気系用バッテリーがあり、
値段が結構高い。


5.ハイブリッド(駆動用)バッテリーの寿命が20万kmくらいで、
交換に20万円強かかった。

このことをディーラーの担当者に愚痴ったら、

「それは初期のハイブリッドシステムだからです。
今のはそんなに壊れませんよ」
とのこと。


でも、
「またハイブリッド車買う?」
と聞かれれば、
「NO」と答えると思う。
最近のクルマはガソリンでもディーゼルでも燃費いいし。
未来カーに乗るなら、
電気や水素自動車が普及してからかな。

さて、ちょっぴり悪口を書いてしまったが、
トータルで見れば
・壊れない(壊れたときが高いけど)
・ディーラーが親切
・広い
ということで非常にいいクルマだったアルファードハイブリッド。

一番のネックはハイブリッドバッテリーだが、
それは昨年(2018年)10月に交換済み。
したがって、まだまだ元気に走ることができるはず。

ならばできるだけ高額で売却したい!
だが、そもそも24万kmのクルマが売れるものなのか??


そこでまずは次のクルマの見積りを依頼した新車ディーラーに下取り価格を聞いてみた。
A社「無理です」
B社「無理です」
C社「5万円でいかがでしょう?」(ここで新車を購入)

5カ月前に20万円以上かけてハイブリッドバッテリーを交換したクルマの下取り価格が5万円!?

仕方ないとは思いつつ、
あきらめがつかない。

「こうなったらダメでもともと」
とカービューの一括査定システムを利用してみた。
「45秒の入力で値段が分かる」

と書いてあったからだ。

「なるほど、45秒後には大体の相場が分かるのだな」
そう理解し、入力をはじめた。


入力が終わり、確認ボタンを押す。

すると「査定を依頼」のボタンが表示される。
「査定? 45秒で?
コンピューターがするのかな?」
まぁいいか、とボタンを押す。


10分後……。
スマホがじゃんじゃん鳴り出した。
直接買取店につながっていたのだ。

結局、「買取たい」と手をあげてくれたのは
・ガリバー
・カーセブン
・ビッグモーター
の3社。

そのうちビッグモーターは
「過走行なので出張査定は無理。店舗へ持ってきてほしい」
とのこと。
「この強気な態度はコマーシャルで強調している高価買取の自信からだな」
そう受け取り、他の2社の提示価格が出た後に持って行くことにした。

最初に来たのはガリバー。
30分ほど車体や車検証を見たり、
電話をかけたりで出た金額は……?

「今のところ10万円です。
でも今日買い取らせてくれるなら15万円になるように上司に交渉します!」

この日は3月初旬。
新車の納車は4月の下旬予定。
なので今日持って行かれるのは困る。

「ならば代車を出します!」

我が家は3月いっぱい雪山に行く。
なのでスタッドレスタイヤは必須。
さらに大型犬が入って車中泊できるクルマでないと困る。

担当者にこの条件を伝えると、
急いで電話をかけ始めた。
なにやら猛烈に謝っている模様。

「絶対にそんな代車ない! と言われました……。
なんとかなりませんか?」

その後、30分くらい粘られたが結局帰っていただいた。

この直後に来たのがカーセブン。
10分程度車体と車検証を確認したのちにこう聞いてきた。

「他社から見積りが出てますか?」

今日の引き取りなら15万円と言われました、と正直に答える。

「そうでしょうね。うちも15万円が限界です。
ただ、オークション相場次第なので、この先はどうなるか分かりません。
来月に売却希望ならばその時点で再度お電話いただけますか?」

さっきと打って変わって気持ちの良い、あっさりした対応だった。

この15万円という数字を持ってビッグモーターへ行く。

待つこと15分。
出てきた金額は10万円……。

おいおい買取日本一でしょ?
高価買取に自信でしょう?
だからわざわざ来さしたんでしょう?

明るく元気に主張すると、こう切り返してきた。

「今度は新車を買われるんですよね?
実はうちも新車を販売しています。
新車の値引きがどこよりも多ければ買取価格は10万円でもいいですよね?」


なるほど、魅力的な提案。

現在のところ新車の値引きは20万円、
カーセブンの買取価格は15万円で、
トータル35万円。

なのでビッグモーターが新車の値引きを30万円して、
買取も10万円でしてくれればトータル40万円なので決めてもいい。

「では、トータル40万円で会社に交渉してみます。
明日にはお電話できると思うので楽しみにしててください!」

さすが業界ナンバーワン。
期待できる!

しかし…。
次の日も、
その次の日も電話がなかった。

仕方なく自分から電話をする。

「〇〇(担当者の名前)はきょうはお休みをいただいています」

では、明日の午前中に電話をくださいと伝えた。

しかし、電話はない。
自分から電話をする。

今度は担当者がいた。

「申し訳ありません。
お客様が希望する金額は出ませんでした……」

これは業界問わず急成長する会社あるあるだ。
要するに営業が雑。


まぁ~、こうなったらカーセブンに賭けるしかないでしょ。


そして新車の納車が4月27日と決まった4月の中旬。
カーセブンから電話が来た。

「クルマの売却先はお決まりですか?
今ならまだ15万円で買い取りますよ」

ナイスタイミング。
15万円で売却決定![わーい(嬉しい顔)]

24万kmでもあきらめなくて良かった~!

ちなみにゴールデンウィーク初日に納車されたクルマはコイツです。


ぼかし2.jpg


詳細は後日。




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2019新型デリカD5を試乗。値引きは1発目で20万円! [デリカD5]

上質な乗り味&未来の機能に感動!


大幅なマイナーチェンジを行ったデリカD5を試乗してきた。


IMG_1148.jpeg


筆者は旧型デリカD5を試乗したことがない。
なので以下は現在所有している初代アルファードハイブリッド(平成18年式)との比較になる。ちなみに以前、デリカスペースギアと90プラドを所有していた。


まず乗り込んだときに感じるのが、

運転席の位置が高いということ。

結構足を上げて「よっこらしょ」となる。
これはスペースギアと同じ感覚。

そしてエンジンをボタンを押してかける。
アルハイはカギをひねって始動するタイプなので、

この時点でワクワクしてしまった[わーい(嬉しい顔)]


走り出しは非常にスムーズ。

特にアクセルを深く踏まなくても自然に車の流れに乗れた。
アルハイは軽自動車並みに遅いので、
かなりの差があるといっていい。
ただし、もう一台所有する初代アウディTTのように、
アクセルをベタ踏みすると背中がシートに張り付くといった加速は当然ながらない。

そして何より驚いたのが、
ハンドルが軽い
ということ。
人差し指1本でクルクル回せる(やってないけど)。

営業担当談。
「今回のモデルチェンジで女性でも運転しやすいように軽くしました。

ただし、高速域では車体がふらつかないように重くなりますよ」


そして2kmほど走って、ふと気づいた。

「ぜんぜんディーゼルのカラカラ音がしない!」


よーく耳をすますと、

ゴーっ!というこもった音がするが、
それはディーゼルならではの音を吸音させているからかもしれない。


ただし、車庫入れのときなど時速20km以下の低速域で動かすと、
カラカラ音が聞こえはじめる。

とはいえ、スペースギアや90プラドのディーゼルを乗り継いできた身としては、
まったく気にならなかった。

また、モデルチェンジ前のディーゼル車はアイドリング時の音が非常に大きく、
立体駐車場の中などで出くわすとギョっとすることがあったが、
今回からアイドリングストップが付いたのでその心配もない。


その後、試乗車は3.11の液状化の影響でかなり凸凹した道に入った。
足回りの感触は硬い。
小さな石の存在まで分かる。
ただし、ぴょんぴょん跳ねたり、
お尻が痛くなったりといった硬さではなく、
しっかり踏ん張る感じ。
アルハイのようにフワフワではないので長距離運転では、
こちらの方が疲れが少なそうだ。

そしていよいよ個人的にはメインイベントのレーダークルーズコントロールのお試しタイム。
ある程度流れが速い直線道路でスイッチを押した。
するとアクセルを踏まなくても前の車について行く。
やや「車間をあけ過ぎでは?」と思ったが、
この感覚は個人差があるはず。


とにかく一定の車間距離をあけて進む状態にうっとり。
「オレの目の黒いうちにこんな未来カーを運転できるなんて……[ぴかぴか(新しい)]


目がウルウルしたところで、
赤信号が目に入る。


筆者
「ぶぶぶぶ、ブレーキを踏まなくていいんですよねぇ??[がく~(落胆した顔)]

営業担当
「大丈夫です!」


前の車のブレーキランプがだんだんと近づいてくる。
20m、10m……。


こ、怖え~。

そして5mくらいの間を残して自動で停まった。

「すすすすすげぇ~~~!」

アラフィフをいうことを完全に失念し、
どデカい声を出してしまった。

ただし、この機能で気になった点が一つ。
信号待ちから追尾を継続してスタートするには、
ハンドルにあるボタンを押す。
すると前のクルマについて発進するのだが、
最初はある程度車間距離をあけるためにゆっくり、
その後、設定スピードまで急加速する。
このときたまたまカーブに差し掛かってしまい、
結構危ないハンドルさばきになってしまった。

けれどもこのようなシチュエーションはめったにないし、
そもそもこの機能は高速道路で使用するものだから心配する必要はないだろう。

試乗コースの終点はディーラーの駐車スペースだった。
バックで入れようとシフトレバーを引くとナビ画面が変化した。

なんとクルマを真上から映しているのだ。

「これがアラウンドビューモニターです!」


営業担当の鼻が2㎝ほど高くなった。

はじめて見る映像。
スペースの横にあるのぼりがしっかり風にはためいている。
いったいどうやって撮ってるんだ!?

目玉が3㎝ほど飛び出してしまった。
とはいえ、以前2トントラックを運転する仕事をしていたことから、
バックはドアミラーのみで行うクセがついているので便利さを実感することはなかった。

しかしながら、このアラウンドビューモニターは、
前述のハンドルの軽さと同じように今回のモデルチェンジによって追加された機能だ。
運転が得意ではない嫁には、かなりのメリットになるだろう。

さて、肝心の値引きだが、
今のところ合計3社から見積りをもらった。

まったくゴネることなく、
1社目の12万円引きの見積りを見せて、
「これと同じグレード、オプションで金額を出してください」
とだけ伝えている。

その結果、3社目の値引きが20万円となった。
端数が2万数千円あるのでもう少しイケるはず。

目標25万円引き。

さらに現在所有の平成18年式アルファードハイブリッド(走行約24万km)の売却交渉もこれから開始する。
今のところ下取り価格で5万円となっているが、

目標は買い取り専門店も視野に入れて20万円。

納車には1~2ヵ月かかるとのことなので、
3月の中旬には契約したいと思っている。
(嫁は「中身の広さが変わらないなら中古のD5でいい」、と言ってるけど……。)


IMG_1150.jpeg



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タグ:デリカD5
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