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代車がBMW760Li! その加速&乗り心地は? [BMW7シリーズ]
バイク並みの加速でしたが・・・・・・。
我が愛車アルファードハイブリッドが故障した。
走行に支障がない小さなトラブルだったが、
そのまま乗るのは気持ち悪いので知り合いの整備工場へ出すことにした。
その代車がこれ↓
平成18年式BMW760Li
エンジン:V型12気筒DOHC
排気量:5972cc
最高出力:445馬力
全長:5180mm
全幅:1900mm
新車価格:1745万円
アルミは純正の18インチを履いていた。
社外品↓は高い!
整備工場の社長のクルマだ。
「L」と付くだけあって後部座席は広々。
専用のテレビはあるは、
エアコンはあるは、
おまけに後部座席のくせに電動でリクライニングまでする。
アームレストのスイッチ↓
「自由に乗っていいよ!」
という言葉に甘えて近所の高速を走ってみた。
駆け抜ける喜びはあるのか!?
ちなみに私は走り屋でもなんでもない。
ヒール&トゥーはできないでし、
もちろんドリフトもできない。
中古車情報誌の営業をしていたので、
スバル360からランボルギーニディアブロまで、
手に触れたことはあるが、
輸入車はほとんど運転したことがない。
*過去約20年の愛車遍歴はコチラ↓
http://menchi-yo.blog.so-net.ne.jp/2013-08-13
そんな普通のおっさんが乗った感想をお知らせする。
加速
まずびっくらこいたのは、その加速。
高速に時速100kmで入りすぐにキックダウン。
いきなり体がシートにギュイーンっと押し付けられ、
腹筋に力が入る。
まるで小学6年のときに兄の後ろで味わった、
ホンダCBX400Fの感覚だ。
あの時は筋力が足りなくて後ろに吹き飛ばされそうになった。
1
2
3
秒
「もう無理!」
とアクセルから足を離して
メーターを見ると
1●0km!
わずか3秒ほどで60kmも加速していたのだ
さすが445馬力。
あのカウンタックLP400が375馬力だから、
やはり半端じゃない。
はっきりいって怖かった。
とはいえ加速中でもハンドルはどっしり。
やろうと思えば車線変更もできただろう。
乗り心地
足回りは? というと、
硬くも無く柔らかくもなく。
路面の凸凹はわかるが、
分厚く、しまったスポンジを通したように上下運動はかなり小さい。
乗り心地はめちゃくちゃいい。
ハンドリング
乗り心地に合わせるようにハンドルもクイックでもなく、ダラダラでもなく。
以前3シリーズに乗った時は、ハンドルを回した角度の分だけ、
車体も曲がって「ゴーカートみたいだ」と思ったがそんな印象はない。
全長が5.2mくらいあるが、取り回しは意外に楽。
前方は端がわかりやすいし、後ろはモニターが付いているので把握しやすい。
室内の横幅はアルファードの方が広いかも。
ゆえにアルファードが運転できれば慣れるのは早いと思う。
静粛性
こいつにもびっくり。
車内に入ってドアを閉めた途端、
耳がふさがれたように「シ~ン」。
アルファードもかなり静かだと思ったが比ではない。
これで踏切の音が聞こえるのだろうか?
とにかく
大きさ、加速、装備、なにもかも「すごいクルマだな」と思った。
そこで中古車価格を調べてみた。
年式、走行距離でソートをかけると、
250万円くらい。
けっして一般庶民の手に届かないわけじゃない。
「で、欲しくなった?」
と言われると、
「う~ん、
いらない」
となる。
445馬力必要な場面ある?
5.2mの全長はなんの役に立つの?
燃費がリッター5kmではつらいでしょ。
ということなのである。
以上が一庶民からのBMW760Liの感想でした。
*いままで運転したいわゆる高級車(高額車)は、
・トヨタ クラウン
・日産 セドリック
・ベンツ Sクラス(AMG)
・ベンツ Eクラス
・ベンツ Cクラス
・BMW 3シリーズ
・アウディ A4
・レンジローバー
・ボルボ740
・ボルボV70
助手席に乗せてもらったのは、
・セルシオ
・BMW5シリーズ
・ロールスロイス(走ってない)
くらい。
そのなかで「お金があるなら欲しい!」と思ったのは、
ベンツEクラス。
なんといっても内装の質感が高く、落ち着いている。
それに運転がしやすかった。
平成4年前後のクラウンもふかふかで気に入ったけど、
もう程度がいいのはないだろうなぁ。
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