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2019新型デリカD5を試乗。値引きは1発目で20万円! [デリカD5]



上質な乗り味&未来の機能に感動!


大幅なマイナーチェンジを行ったデリカD5を試乗してきた。


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筆者は旧型デリカD5を試乗したことがない。
なので以下は現在所有している初代アルファードハイブリッド(平成18年式)との比較になる。ちなみに以前、デリカスペースギアと90プラドを所有していた。


まず乗り込んだときに感じるのが、

運転席の位置が高いということ。

結構足を上げて「よっこらしょ」となる。
これはスペースギアと同じ感覚。

そしてエンジンをボタンを押してかける。
アルハイはカギをひねって始動するタイプなので、

この時点でワクワクしてしまった[わーい(嬉しい顔)]


走り出しは非常にスムーズ。

特にアクセルを深く踏まなくても自然に車の流れに乗れた。
アルハイは軽自動車並みに遅いので、
かなりの差があるといっていい。
ただし、もう一台所有する初代アウディTTのように、
アクセルをベタ踏みすると背中がシートに張り付くといった加速は当然ながらない。

そして何より驚いたのが、
ハンドルが軽い
ということ。
人差し指1本でクルクル回せる(やってないけど)。

営業担当談。
「今回のモデルチェンジで女性でも運転しやすいように軽くしました。

ただし、高速域では車体がふらつかないように重くなりますよ」


そして2kmほど走って、ふと気づいた。

「ぜんぜんディーゼルのカラカラ音がしない!」


よーく耳をすますと、

ゴーっ!というこもった音がするが、
それはディーゼルならではの音を吸音させているからかもしれない。


ただし、車庫入れのときなど時速20km以下の低速域で動かすと、
カラカラ音が聞こえはじめる。

とはいえ、スペースギアや90プラドのディーゼルを乗り継いできた身としては、
まったく気にならなかった。

また、モデルチェンジ前のディーゼル車はアイドリング時の音が非常に大きく、
立体駐車場の中などで出くわすとギョっとすることがあったが、
今回からアイドリングストップが付いたのでその心配もない。


その後、試乗車は3.11の液状化の影響でかなり凸凹した道に入った。
足回りの感触は硬い。
小さな石の存在まで分かる。
ただし、ぴょんぴょん跳ねたり、
お尻が痛くなったりといった硬さではなく、
しっかり踏ん張る感じ。
アルハイのようにフワフワではないので長距離運転では、
こちらの方が疲れが少なそうだ。

そしていよいよ個人的にはメインイベントのレーダークルーズコントロールのお試しタイム。
ある程度流れが速い直線道路でスイッチを押した。
するとアクセルを踏まなくても前の車について行く。
やや「車間をあけ過ぎでは?」と思ったが、
この感覚は個人差があるはず。


とにかく一定の車間距離をあけて進む状態にうっとり。
「オレの目の黒いうちにこんな未来カーを運転できるなんて……[ぴかぴか(新しい)]


目がウルウルしたところで、
赤信号が目に入る。


筆者
「ぶぶぶぶ、ブレーキを踏まなくていいんですよねぇ??[がく~(落胆した顔)]

営業担当
「大丈夫です!」


前の車のブレーキランプがだんだんと近づいてくる。
20m、10m……。


こ、怖え~。

そして5mくらいの間を残して自動で停まった。

「すすすすすげぇ~~~!」

アラフィフをいうことを完全に失念し、
どデカい声を出してしまった。

ただし、この機能で気になった点が一つ。
信号待ちから追尾を継続してスタートするには、
ハンドルにあるボタンを押す。
すると前のクルマについて発進するのだが、
最初はある程度車間距離をあけるためにゆっくり、
その後、設定スピードまで急加速する。
このときたまたまカーブに差し掛かってしまい、
結構危ないハンドルさばきになってしまった。

けれどもこのようなシチュエーションはめったにないし、
そもそもこの機能は高速道路で使用するものだから心配する必要はないだろう。

試乗コースの終点はディーラーの駐車スペースだった。
バックで入れようとシフトレバーを引くとナビ画面が変化した。

なんとクルマを真上から映しているのだ。

「これがアラウンドビューモニターです!」


営業担当の鼻が2㎝ほど高くなった。

はじめて見る映像。
スペースの横にあるのぼりがしっかり風にはためいている。
いったいどうやって撮ってるんだ!?

目玉が3㎝ほど飛び出してしまった。
とはいえ、以前2トントラックを運転する仕事をしていたことから、
バックはドアミラーのみで行うクセがついているので便利さを実感することはなかった。

しかしながら、このアラウンドビューモニターは、
前述のハンドルの軽さと同じように今回のモデルチェンジによって追加された機能だ。
運転が得意ではない嫁には、かなりのメリットになるだろう。

さて、肝心の値引きだが、
今のところ合計3社から見積りをもらった。

まったくゴネることなく、
1社目の12万円引きの見積りを見せて、
「これと同じグレード、オプションで金額を出してください」
とだけ伝えている。

その結果、3社目の値引きが20万円となった。
端数が2万数千円あるのでもう少しイケるはず。

目標25万円引き。

さらに現在所有の平成18年式アルファードハイブリッド(走行約24万km)の売却交渉もこれから開始する。
今のところ下取り価格で5万円となっているが、

目標は買い取り専門店も視野に入れて20万円。

納車には1~2ヵ月かかるとのことなので、
3月の中旬には契約したいと思っている。
(嫁は「中身の広さが変わらないなら中古のD5でいい」、と言ってるけど……。)


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タグ:デリカD5
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