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新型デリカD:5は”せまい~~~!!!” [クルマ]
こちらは2007年のデリカフルモデルチェンジ時の記事です。
2019年発売の新型デリカD5に関してはこちらをご確認ください↓。
https://menchi-yo.blog.so-net.ne.jp/2019-01-07
12年間待ち続けて
しょぼ~ん
私が生まれて初めて新車で買ったクルマがそのD:5の前の型である平成7年式のデリカスペースギアだった。
そもそも私のクルマ歴をひも解くと。
1.トヨタ・カリブ4WD(昭和62年式)
2.三菱・スペースギア(平成7年式・2インチアップ)
3.トヨタ・ランクル70プラド(平成7年式・2インチアップ)
4.トヨタ・ランクル90プラド(平成8年式)
5.オペル・オメガワゴン(平成11年式)
6.三菱・スペースギア(平成7年式)
となる。
オペル以外は全て4WD(カリブ除きクロカン)だ。
なぜかというと
キャンプ場以外でキャンプするのが好きだから。
(おもに山奥渓流系)
この4WD以外のクルマに求める絶対条件をあげると、
・サーフボードが中にスッポリ入る
・中でぐっすり眠れる
・大型犬がスッポリ入る
特に”眠れる”が最重要だ。
なぜならサーフィン後や交代での長距離運転でクルマの中でよく寝るから。
その時のためにセカンドシートとサードシートはつなげて常にベッドにしていたい。
コレならば何の作業もしなくて寝たい時にすぐ寝れる。
上記のクルマだとスペースギアとプラド(70は10万円以上かけてベッドになるように加工した)が可能だ。
しかも最近はワンコ(40キロ)も一緒なのでワンコスペースも必要になったのだ。
オペルを買うときは
「ドイツ車のハンドリングってどーなのよ??」
という理由で友人のアウディ・ベンツ・BMW・オペルに乗り、
「100万円以下でこんなにいいワゴンが買えるなんて!」
ということで選んだ。
運転して楽しいと思って購入した唯一のクルマだ。
しかし
ステーションワゴン=寝れない
ので1年ほどで手放してしまった。
(だからセカンドカーとしてアウディTTクーペが欲しいの!)
では、このゼッタイ絶対条件
1.4WD(クロカン)
2.サーフボードが中にスッポリ入る
3.中でぐっすり眠れる
4.大型犬がスッポリ入る
を満たすクルマが世界中に何種類あるかというと・・・・・。
デリカしかないのだだだ!!!
うそじゃ~ない。そもそもワンボックスタイプのミニバンは日本にしかほとんどない。
ベンツとGMにあるにはあるが、4WDじゃなかったり、全長5メートル以上のバスみたいだったり。第一クロカンなんてゼッタイできな~い!
↑こんなことできるクルマ(クロカン)は世界中デリカだけ!
だから私のクルマ選択肢はデリカしかありえないのだ。
そのあまりの
便利&高性能
にびっくらこき、一度買った平成7年のクルマを再度去年買ってまで
12年間新型を待ち続けていたのだ。
思い起こせば三菱自動車は数年前より余計なことばかり、やりやがって、デリカ好きの私としては非常に世間様に申し訳ない気持ちですごしてきた。
ところが最近
アウトランダー&i(アイ)
を発売し
「むむ!三菱は変わったね!お客の声が理解できてきたね!!」
(パジェロは残念。カッコイイが中身に魅力なし)
と、なり
「新型デリカは、かなり期待できるかもも!も~じらさないで!!」
と思っていた人は私だけではないはずだ。
しかも事前情報によると
・ロックフォードのDVDオーディオが付く
・重心が低くなり便利&ハンドリングGOOD
・クルーズコントロールが付く
・燃費向上(現状リッター7キロ)
・室内の縦横高さ全て広くなる
まったく死角なし
パーフェクトじゃないか!
なかでもアメリカのロックフォード社製↓オーディオは期待していた。
http://www.escorp.jp/product/list.aspx?bid=25&cate=brandindex
ランクルプラド90を購入した時にデッドニング(音質向上のためのドア補強)までして
・アルパインのCDデッキ&外付けパワーアンプ&ウーハー
・BOSEのスピーカー
を取り付けた。
その後、北海道ナンバー1と言われるくらいのカーオーディオマニアに
「だまされたと思ってCDデッキをロックフォードに替えてみなさい」
と言われ、
「アメリカモノは、みんな作りが雑でしょ~」
と思いつつ、だまされたと思って替えてみた。すると
なんということでしょう!!
音のクリアさ。
ボーカルの生々しさ。
全然ちがう!ロックフォード最高!
となったわけである。
それがメーカー純正オプションで5.1CHドルビーサラウンドまで付くんだから期待しないはずがない。
そんな期待を膨らませ、招待状をいただいたディーラーへ向かったのだ。
しかし
がっくり。
後ろのゲートを空けた瞬間0.1秒でわかった。
せまい・・・。
「なんじゃこの圧迫感は!?」
試しにセカンドシートとサードシートでベッドにしたところ、なんと
・セカンドシートは一番前にスライド=運転席にくっつく=ワンコスペースなし
・サードシートの座面と背もたれに10センチほど段差があり寝ると背中イタイイタイ!しかもシートの後ろがせまく荷物置けない。
になるのだ。
↑D:5にこんなことできない。スペースギアならグッスリ寝れるし、上のサーフボードにも頭がぶつからない。
↑D:5にこんなことできない。スペースギアならベッド作ったままで後ろにウェットケースが余裕で置ける。
寝れない。
あぜん。
終了。
D:5カタログ上の室内の寸法は、かなり凹んだ場所を採寸しているようだ。実用スペースは圧倒的にスペースギアの勝ち。
スペースギアならセカンドシートとサードシートだけでなく、ファーストシートまでもつなげてベッドに出来る。平成10年よりも前の1BOXタイプのミニバンは当たり前の装備だったように記憶している。しかしD:5はそれもできない。
しかし、よくよく調べたところ現在日本車でこれが出来るのは1番大型の
・トヨタ アルファード
・日産 エルグランド
と、若干小型の
・トヨタ ノアの一部グレード
のみだそうだ。
ニーズがないってことですかね。
↑アルファードにゃこの技は出来ない・・・。
しかも燃費はスペースギアがリッター7キロに対し、D:5は8キロとのこと。変わらない・・・。馬力は185馬力から170馬力に下がってるのに。
そんなことで我が家のファーストカーは一生
デリカスペースギア
になりそうだ。
もう新車じゃ買えないし、絶対必要装備のサンルーフは平成16年までしかない。
さびしいかぎりなのだ・・・。
★アルファードに安物のタイヤを履かせたら1万キロでツルツルになってしまいました……。
やはりミニバンにはミニバン専用タイヤ。3万キロは余裕だそうです。
燃費も良くなりました。
私はココでミニバンタイヤを買いました!★
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